▼もくじ
第1章 劇場の誕生
第2章 歴史をくらべてみると
第3章 初演までの道で
第4章 誤り、誤り、誤り
第5章 人形とはどういうものか?
第6章 誤りは清算しなければならない
第7章 慎重に−子どもたちだ!
第8章 マリワンナとワヌィワヌィチのために
第9章 「はじめに言葉ありき」
第10章 観客の言葉で
第11章 行動の場
第12章 人間と人形
第13章 人形のビオメハニカ
第14章 パートナーたち
第15章 ふたたび、記憶の日誌
第16章 これまでの章となんの関係もないかのような章
第17章 コーダ・トゥッティ
●人形劇を芸術まで高めた、モスクワ国立人形劇場演出家が、人形劇創造に賭けた自らの半生を語る、不朽の人形劇芸術論・人生論。巻頭には貴重な舞台写真を多数収録。